おせち料理の栗きんとんは、黄金色の財宝に例えられ金運をもたらす縁起物といわれています。
明治25年、信州小布施で桜井甘精堂の5代佐七が創製し「栗かの子」と名付けたこの菓子の評判は全国へ広がり、今では小布施名物のひとつとなっています。
粒もあんもすべてが栗の「きんとん」、その深い味わいとつややかな輝きは、おせちに欠かせない一品として、お正月に華やぎを添えます。新春らしい華やかなデザインの特装箱にてお届けいたします。

手仕事だけにできること

純栗かの子は、甘露煮にした栗と、栗と砂糖のみで仕込んだ栗あんをよく練り合わせた「きんとん」です。漂白剤や着色料を使用していないので自然の栗の色合いとなっています。
食感のかなめとなる「練り」の強さは、練っている際のヘラにかかる重みでしか見極められません。栗の名産地として名高い小布施にて栗かの子を創製してから120年余り。かわらぬ製法でお届けしています。

この時期だけの特装箱入りです

松竹梅や羽根、無病長寿を願っていただくお屠蘇など、お正月らしい縁起の良い図柄をデザインした特装箱入り。おいしさに、華やかさをまとってお届けいたします。